やってみた!

実際に試したことや調べたことをまとめます。

PC周辺

起動しなくなったWZR-HP-AG300Hを直す

2016/10/08

古い機器で既に使っている方は少なくなっていると思いますが未だに使っているルーターはBUFFALO製のWZR-HP-AG300Hです。1台目はファームウェアを間違って更新して起動しなくなったので2台目も同じWZR-HP-AG300Hをヤフオク!で購入して使用しています。故障した1台目もファームウェアを焼き直せば復旧しそうなので試してみることにしました。

tftpによる復旧

調べてみるとWZR-HP-AG300Hは、LANポートの初期化後に数秒間だけtftpでのファームウェア書き換えを受け付ける様です。数秒とありますが試した方の情報によると4秒間だけ受け付けるらしいのでこのタイミングでファームウェアを送り込めれば復旧出来そうです。成功した方のブログを参考に設定を行いタイミングを色々変更しながら何度も挑戦したのですが上手く出来ません。結局、2時間ほど頑張りましたが諦めて次の手段を考えます。

シリアルコンソール接続での復旧を考える

WZR-HP-AG300Hに限らずBUFFALO製のルーターにはシリアルコンソール接続に使用出来るパターンが有ります。WZR-HP-AG300Hを分解し基盤上のシリアルコンソールのパターンにピンをハンダ付けして「RxD, TxD, GND, VCC」が接続出来る状態にします。それからTTLのシリアル接続が出来るケーブルを準備します。他の方のブログでは秋月電機のFT232RLが多い様です。ジャンク箱のどこかにFON2200のシリアルコンソール接続で使ったカモンの9-KEというケーブルがあった筈ですが探してみると見つかりません。どうやら引っ越しのどさくさに紛れて捨ててしまった様です。失敗…。

USBシリアル変換アダプターを探す

カモンの9-KE」はまだ販売されている様ですが最近のPCにはRS-232ポートが付いていない物が殆どですので「USBシリアル変換モジュール」を探します。先ほども書きましたが「FT232RL」を使った変換モジュールが簡単に入手出来そうです。

他にも「CP2102」を使った

もあります。レビューを参考に問題が無い物を入手しましょう。入手した変換モジュールの品質に問題があると原因が分からずシリアルコンソール接続が上手く出来ずに嵌ってしまう可能性がありますから注意が必要です。安価な物を購入して原因特定まで楽しめるのであれば安価な商品もお勧めします。勿論私は後者です。

これだけの手間を掛けてどうなんだろう?

WZR-HP-AG300Hは中古で良ければヤフオク!で1,000円程から出品されています。時間や手間を考えると壊れたWZR-HP-AG300Hを復旧するより新たに入手した方が良さそうな気もします。しかしながらこれだけインターネット上に情報がありますので興味のある方は試してみる事をお勧めしたいと思います。自分で直す事が出来れば愛着も湧きますし何よりその過程で色々な知識が得られるからです。

取り敢えずは「USBシリアル変換モジュール」、接続に使う「ジャンパワイヤ」、基板に取り付ける「ピンヘッダー」を購入してからの作業となりますので、暫く経って時間が出来てからになりそうです。作業を行った際はまた記事にしたいと思います。

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